古典的なクルママニアの心をくすぐってくれる

2011.10.25

ある程度のスピードに乗ると、首都高速に多い段差を乗り越えても、突き上げは少なく、とてもフラットだ。100?からシフトダウンしてスロットルを踏んでやると、キューンとばかりに加速し、いたって爽快だ。箱根に持ち込むと、足腰がしっかりしているので、とても気持ちよくコーナリングが楽しめる。ブレーキもしっかりしている。走りの速さ、楽しさでは、この2車は今回テストしたクルマのなかでトップクラスといえる。プジョー106S16とシトローエンーサクソVTSは、きわめてローテクなクルマだが、そのローテクぶりが楽しい。

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ローギアードなマニュアルボックスを小まめにシフトしてやりながら、エンジンをプンプン回して、峠逆をかっ飛ばすということのできるクルマは、もはや現代では数少なくなった。この2台、古典的なクルママニアの心をくすぐってくれるところがある。