良縁をまとめるためには

2011.05.11

今縁談に必要な資料と書類。ひとくちに「縁結び」といっても、この仕事は責任重大でたいへんむずかしい大事業です。何しろ一人前になった男女のこれからの一生の運命のカギを預かるのですから。それだけに軽率に「ホイきた。お引受けしました、大船に乗った気で安心していらっしゃい」などと引受けてしまうことはできません。ある大学教授は、縁談についての依頼を受けるたびに、まず、申込みに必要な書類を要求します。それは、剛本人の写真?履歴書?家族関係の身上書。本人の経済状況を記した書類。本人の体格、健康状態を記した書類(なるべく医師の健康診断書)希望条件を記したものなどです。そして、本人に単独で会いに来てもらうように伝えます。親が付き添っていくのが礼儀と考えている親には「もう結婚しようという年齢なのですから、一人で来られないことはないでしょう」といってやります。これまで縁談を頌みに来るには、女性は親と本人が連れ立ってくる場合が多く、男性となると本人は写真だけで親が依頼にくる場合が多いということですが、一生の伴侶を選ぶのに本人は知らん顔というのはいささか無責任だというのが、その教授のいいぶんです。そして、写真は、本人のものと家族のようすのわかるスナップ写真を添えて届けてもらうようにしています。